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プロフィール
むろさん
むろさん
この世に現れて56年。来世はブナの木になっていたい。おそらく300年は立ち尽くしていられるであろう。そんな期待を抱いて山を歩いたり、木の実を拾ったりして生きている私です。
樹が好きです。一方通行とは言え、樹と話しが出来ます!渓流に山女を追う釣り人であり、はんこ倶楽部を運営する会社の社長さんでもあり、すぐに子供たちと仲良しになれる「おもしろおじさん」とも呼ばれ・・・はたまた、月を拝む詩人であったりと、変幻自在。いつまででも月光仮面のように
不思議な人でいたいものです。
  

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2012年05月27日

馬返し

峠まで馬車に荷を乗せて運び
峠で馬が帰っていく事から
峠付近に多く付けられた地名です
「馬帰し」
今日の山登りはなんとなく馬返しでした




山伏峠 このバス停の道路を挟んだ向かいへ車を止め
ドアを開けるが早いか三島の店から携帯電話

「しゃちょ~う 困りましたね ゴム印直してないですよ 今日お客さん受け取りにこられると言ったでしょ」

峠まで来て、さあ登るぞ!と気合い入れたところなのに
どう対処すべきか?
答が出るまで、二分とタバコ一本の時間が必要でした
  折角でしたが戻る事にしました。
山男らしい英断とはこういうことかしら・・
 まあ考え様によっては 新緑の山中湖畔まで
快適なドライブ出来たとも・・
後くさりは無し。

仕事三昧の休日でした。
山は逃げませんから・・師匠のことばが
よぎりました。  

Posted by むろさん at 02:23Comments(0)

2012年05月26日

深窓の令嬢宅にて

御殿場で手打ち蕎麦を食べてきました

広大な敷地に仰天!

しかも森を擁したお屋敷でした

感激です



裏門からの写真です
ここからは まだ平屋の建物はは見えません
深窓の令嬢が間もなく私たちを出迎えに来てくださいました。
実は3000坪の敷地に囲まれた
手打ち蕎麦やさんなんです。
「素足でおあがりください」
「お忍びに、お使いください」
「夜桜の美しさに涙流す方も・・・
   何か人生に思い当たることがおありなんでしょう」
観て、聴いて、感動して、24回も、深い溜め息をついてしまいました。
     
お忍び用ですので 場所と 店名は 伏せさせていただきます。(笑)      



  

Posted by むろさん at 01:41Comments(0)

2012年05月12日

パイナップルのジャム!

以前、ジャムにこだわっていた時期がありました
山からの帰り道
山梨のドライブインや道の駅で
いろんな果実のジャムを買い続けていました
今回は 普通のスーパーで出合った
このジャムを
皆さんにご紹介します





パインジャムです

おいしい~です。

当然ですが
パイナップルの味がします。
もう一度 言わせてください

おいし~いです。

幸せな ブレックファーストも
お見せしましょう






  

Posted by むろさん at 00:18Comments(0)

2012年05月09日

掛け軸に興味なし 山鳩図?

私の暮らしのなかには
まだまだ 捨てきれない物が
あります。



この掛け軸も
そのひとつです。

仰々しく桐の蓋付きの木箱に収まったりしているものですから

             


お宝臭くて
かといってこれ見よがしにガラスの陳列ケースがあるでもなく
畳の部屋の壁際に、かれこれ2年、置きっぱなしになっています。

たまにカビや虫食いされていやしないかと
蓋を開け空気の入れ替え?をしてはいますが
洋画には興味のあるほうですが
掛け軸はトンと感じ入るものがありません







   それにしては達者な筆跡です。
   玉堂 と読めます
仏関係の方が 「河合玉堂」といっていました
だれそれ? 彼は ・・まあいい大事に仕舞っとけよ。 とだけ云ってよこしました。
ネットで調べたらなかなかの大家だそうで
そうは云っても 私の感性に入り込んでくるほどのものは
未だに何も在りません。





洋画を描いておられる女性に披露したところ
贋作掴まされたのよ こういう世界なのよ。古美術の世界って・・。
日本の絵画史に黎明をもたらした父のような絵描きさんらしいです。
こんなところにあるわけないでしょ!一蹴されてしまいました。



                                                                     眠そうな眼をした
                     九官鳥のような鳥、一羽だけの掛け軸です


 

虫食いのないのを確認して
巻戻し 元の箱へ戻しました。

何処かのお寺さんに30年間ほど仕舞われていたらしく
寺が途絶えるのを期に 世話になった方へ寄贈され、
何のえにしか知りませんが 
私の暮らしへ転がり込んできた掛け軸です。 



     

Posted by むろさん at 23:38Comments(0)

2012年05月07日

復興支援イベント 突風・雷で会場被災か!

復興支援イベントに参加してきました

前日6時間半山中を歩き通した疲れからか
3時近くになって寝たからか
8時28分に目覚め。

会場設営8時45分から・・
顔も洗わずに出かけました

準備万端でしたのでさしたる事はありませんでした。
自慢じゃありませんが
これぞ!と気合の入ったお出かけのは、数日前から
着々と用意を進めるのが
私なりの流儀。

さて
地図をPRするのが    
出店の動機。
幾人かの方が
地形図を買っていかれました
                   


                  



リコーダー演奏や東町の三島しゃぎり
ジャグリングパフォーマンスなど
賑やかで楽しい一日でした







餅つき実演で つきたてのお餅を頂きました



朝食 食べずに出て来たので
腹ごしらえに助かりました
下から おろし餅 おしるこ きな粉餅です
個人的にはおろし餅が好みです。

ところが
天気予報のとうり
3時前辺りから 空の様子雲行きと風
が不穏な雰囲気となり始めました。

雷がとどろきだすや とんでもない出来事が・・・・

同じ頃 つくば市では竜巻が発生していたそうです。

当地では 突風と叩きつけるような雷雨でした
はんこ倶楽部の簡易テントは
風に煽られ 半壊状態!
少し離れたブースのほうから キャー~っという悲鳴のような・・・
つづいてがっしゃ~んと砕けるような物音が・・
Yの字になった当店のテント越しにのぞき見ると
テーブル上のバザーの品々がアスファルトの上へ散乱
テントは女子高生のスカートのようにめくれ上がり
露になった骨組みの向こうまでが
丸見え状態。

ところが
5分ほどで荒天は収まり
雷くもは次なる進路
初音台を目指して
過ぎてゆきました。
・・・初音台とは私の居住する地区でもあります
昨晩遅くに洗濯した、山帰りの衣装を、
たしか大量に干してある。

どうか無事であっって欲しい

被災者の気持ちが我がことのように
身近に感じられた
被災者支援チャリティーイベントの一日でした。


  

Posted by むろさん at 00:41Comments(0)

2012年05月05日

快晴、山伏峠から菰釣(こもつりし)山へ ♪

太陽

子供の日。晴天 折りしも満月

はんこ倶楽部は 5・6とお休みさせて頂きます。

4月30日大月市の扇山~百蔵山縦走に引き続き
今回は 道志渓谷を挟んだ南側尾根を
「歩いて」みました。
 山伏峠から入山です

石割分岐から御征体山の横に
距離長い。健脚向きと書かれてありました。
(当店の三島駅北店で販売する国土地理院の
地形図にも御征体山はあります。)

先日登った 扇山に山体が似ています。
ああいう山を{登る}と云うのです

今日のコースは 「歩く」で充分でした
それにしても良い天気でした。






愛鷹山系です 右が越前岳 中央のギザギザが鋸岳
左の突き出た山が 位牌岳です
写真には納まっていませんが
位牌岳の左下に駿河湾まで見えました。

休憩を共にした女性に言わせると
「めったにないこと」だそうです。
実際には小田原の市街も見え
その遠方には、相模灘も望めました。

すること成す事すべてが良い・・・
先日母と行った山神社で、私の引いた御神籤に
そう出ていたのを思い出しました。
「こんな大吉初めてだぜ!」
思わず叫んでいました・・・(余談に走りました)
仕事もようやく落ち着きを取り戻し
願ってもないようなパートの方が応募に来られ
るなど そして今日の めったにない晴天日和

さて 話が迷い道から山道に戻ったところで




                                                お世話になっている国土地理院さんです
三島の店舗では国土地理院の2万5千分の1地形図・山の地図を
270円で販売しています。今年は奥多摩・上高地
槍 穂高 方面を追加しました。みなさん!ナビやGPSばかり
頼らないで地形図拡げて登山計画立てましょうね顔04

    


山を歩きながら 独りいろんなことを
考えます。
今日は 「次にこの世で生まれ変わった時には
ぶなの樹になろう。」と他愛もない思いに執り付かれていました。








傍らを通り過ぎる山人の息づかいと心の様子を
感じ取り 過ぎ行く後ろ姿へ
無言の激励を捧げてあげたい。



来世はそれでいいよな・・。

休憩のひと時 大空を仰ぎ
輪廻転生に想いを馳せていました。

視線を戻すと 
食べかけの「LOOK]と目線が合いました


   開けてみると
   中ではツブツブのはずのLOOKが
   液状になって溶け出していました水滴



  

Posted by むろさん at 23:46Comments(0)

2012年05月04日

いちご近況

以前、当ブログで紹介した
自家栽培の、ショートケーキ用いちごたちが
ご覧のように
色づいてまいりました


連休明けには 待望のイチゴショートサロンを開催できそうです。

パウンドケーキご持参でお出でくださいませ。
この可愛いイチゴたちを乗せて
手作りイチゴショートの会
特製ウィンナーコーヒーもご用意してます。
ご期待ください。
  

Posted by むろさん at 00:58Comments(0)

2012年05月04日

扇山→百蔵山、縦走してきました。

都留文科大学前駅から電車に乗り大月の2つ先の鳥沢で下車。
扇山へ向かいました。
ゴルフ場を半周するようにして
1時間半ようやく登山入口にたどり着きました

中級者コースだけあって頂上まできつい上りが続きます。

私の私の山登りスタイルは
15歩あるいては 一休み、、、
の繰り返しです。

立ち止まっては景色を眺めたり
樹を見つめたり 鳥を探したり
山中の静けさに耳を澄ましたり
自分と会話をしていたり

誰かと一緒ではこういう楽しみは
おそらく味わえないでしょう。
ましてやグループ登山となるとなおさらです。

日常生活や仕事のさ中に 立ち止まってばかりいたんじゃあ
アホカと思われてしまうに違いありません。



とかなんとか云っている内に 頂上です。
富士山が見えたのですが 白いカーテンのような空を背景に、白無垢姿で
姿を見せてくれました。撮影には不向きでした・・・

実際には水墨画のようなおもむきがありました。
「山女子」のぶろぐで紹介された同じコースをたどってきたのですが
急で延々と続く下りにいつ出逢えるのか、気にかかっていたのですが
ゆるい尾根を下り分岐を過ぎるや否や
始まりました。
この穏やかな尾根伝いを過ぎた辺りからです。


百蔵山へ向かう下りは、場は危険なような気がしました。

 縦走で歩いているところはたしかに尾根なんですが
 馬の背のような暢気な場所は全くありませんでした。
膝にいや~な鈍痛が始まったので
下りとは言え 度々休憩してすすみました
休むということは 良い事です。

こんな葉っぱ達にも出逢えるのですから。




  

Posted by むろさん at 00:29Comments(0)