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プロフィール
むろさん
むろさん
この世に現れて56年。来世はブナの木になっていたい。おそらく300年は立ち尽くしていられるであろう。そんな期待を抱いて山を歩いたり、木の実を拾ったりして生きている私です。
樹が好きです。一方通行とは言え、樹と話しが出来ます!渓流に山女を追う釣り人であり、はんこ倶楽部を運営する会社の社長さんでもあり、すぐに子供たちと仲良しになれる「おもしろおじさん」とも呼ばれ・・・はたまた、月を拝む詩人であったりと、変幻自在。いつまででも月光仮面のように
不思議な人でいたいものです。
  

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2011年08月26日

大きな樹のはなし。

8月25日 三島駅北店へ樹木医の方がおい出になりました。
名刺を作り変えたいとの相談でした。ご自身で作られた名刺でしたが、
お名前の左に薄いグレー色で記された肩書きに目が留まりました。
樹木医・・づっと憧れ、そして逢いたかった人でした。

じつは私、巨木フェチなんです!
3年ほど前 ビッグローブに独り樹という路傍の独立樹ばかりを
アップしたブログを立ち上げていましたが、、。(現在もそのままですので
ご覧になりたい方は検索してみてください)

暮らしの片隅で「幸運にも」切り倒される運命に見放され?
オレ独り生き残り、かつての同胞の分まで枝を張り葉を繁らせよう・・

そんな大樹の哀切な心意気を感じてしまい・・。
もう、だめ。
ハンドル握り締めながら
・・・・・・・・眼潤ませてしまうんです。


毎年秋になると一面に散り落ちる葉が
屋根のトヨに詰まる。
走る車がスリップする。
家が陰る。
路がまっすぐに通らない
だから
住民総意ののもと、
切ってしまおう。
そんな論理が大手を振っていた時代が
つい最近までありましたね。

共生と言う概念の咀嚼が繰り返されたことが
居住区での全ての大樹の登録にまで至った
社会的な背景と観てもよいでしょう。

さて、樹木医さんだ。
樹の命を救命してくれる人。
よろしく頼みますよ!











  

Posted by むろさん at 01:34Comments(0)樹と話す?