2011年10月23日
瞑想の果てに・・・
気の休まらない毎日。
糸こんにゃくのように
思考の繋がりを見失うと
私は しばしの瞑想に
入ります。
先日も いろいろな気遣いから
脳に疲労感を覚えたので
来客の途絶えた午後、
求めるように瞑想に入りました。
店のBGMを切り、三島店のスタッフるーむの
ドアを閉め、薄暗がりの小部屋で
椅子に座り、背筋をのばし、
そして、呼吸は大きく 静かに繰り返します。
もちろん 眼を軽く閉じ、
あれやこれやと去来する雑念の
嵐を、まるで雨に打たれる僧侶
よろしく行住坐臥。
かくして深い深い瞑想の
境地に分け入って行きました。
と、彼方で呼ぶ声が・・・・
再び ごめんくださ~い。
はたと目覚め?
ルームのドアを開けると
やはりお客さんでした。
眼をこすり?
いらっしゃいませ♪
満面の寝ぼけマナコで
チラッと 時計を見ますと・・・
30分が経過していました。
瞑想のはずが、
暴睡の深みにはまっていたようでした(笑)
疲れが堆積したときの
瞑想は意味がないので、お奨めできませんです。
糸こんにゃくのように
思考の繋がりを見失うと
私は しばしの瞑想に
入ります。
先日も いろいろな気遣いから
脳に疲労感を覚えたので
来客の途絶えた午後、
求めるように瞑想に入りました。
店のBGMを切り、三島店のスタッフるーむの
ドアを閉め、薄暗がりの小部屋で
椅子に座り、背筋をのばし、
そして、呼吸は大きく 静かに繰り返します。
もちろん 眼を軽く閉じ、
あれやこれやと去来する雑念の
嵐を、まるで雨に打たれる僧侶
よろしく行住坐臥。
かくして深い深い瞑想の
境地に分け入って行きました。
と、彼方で呼ぶ声が・・・・
再び ごめんくださ~い。
はたと目覚め?
ルームのドアを開けると
やはりお客さんでした。
眼をこすり?
いらっしゃいませ♪
満面の寝ぼけマナコで
チラッと 時計を見ますと・・・
30分が経過していました。
瞑想のはずが、
暴睡の深みにはまっていたようでした(笑)
疲れが堆積したときの
瞑想は意味がないので、お奨めできませんです。
Posted by むろさん at
21:14
│Comments(0)
2011年10月01日
研ぎものの話し
これは 父の形見の砥石と草刈釜です。
2年前 私が砥石を使って包丁を研いでいるのを
発見したある奥さんが、早速 自宅から一本の包丁を持参
しました。
これでどうやって料理の支度してんだろう?
口には出しませんでしたが
とんでもなく切れ味の悪い包丁で呆れてしまったのを
覚えてます。
「包丁研げる男の人ってすてきだわ~」
上手に褒めちぎって
新聞紙にくるんだ包丁置いて帰っていかれました。
数日後 お礼に置いていかれたのは
りんご一個だけでした、、、。
包丁の切れ具合を確かめるには
りんごが最適だと
その奥さんしってか知らぬか、、。
さて今宵はご覧の草刈釜を
黙々と研ぎました。
明朝、敷地内の草薮を刈ろうと
思い立ったからです。
深夜に刃物を研ぐのは
あまり薦められることではありませんが
刃先に精神を集中できる一刻は
雑念の消えた無の境地に近いものがあります。
私のさびついた脳もたまには
研いだほうが良さそうです。
2年前 私が砥石を使って包丁を研いでいるのを
発見したある奥さんが、早速 自宅から一本の包丁を持参
しました。
これでどうやって料理の支度してんだろう?
口には出しませんでしたが
とんでもなく切れ味の悪い包丁で呆れてしまったのを
覚えてます。
「包丁研げる男の人ってすてきだわ~」
上手に褒めちぎって
新聞紙にくるんだ包丁置いて帰っていかれました。
数日後 お礼に置いていかれたのは
りんご一個だけでした、、、。

包丁の切れ具合を確かめるには
りんごが最適だと
その奥さんしってか知らぬか、、。
さて今宵はご覧の草刈釜を
黙々と研ぎました。
明朝、敷地内の草薮を刈ろうと
思い立ったからです。
深夜に刃物を研ぐのは
あまり薦められることではありませんが
刃先に精神を集中できる一刻は
雑念の消えた無の境地に近いものがあります。
私のさびついた脳もたまには
研いだほうが良さそうです。

Posted by むろさん at
01:12
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