2011年08月17日
天城山に登ってきました 万二郎岳から箒木山トレッキング
こんばんは
はんこ倶楽部は3日間 全店でおやすみです。
父の墓参りも終えた15日、久し振りの山登りに向かいました。
今回は天城山の箒木山です。
360度パノラマが楽しめる。との紹介を見て
軽い気持ちで向かいました・・・・・。
標高1299メートルの万二郎岳頂上から南方へ
荒れた登山道を下りました。、予想と違う何かを感じつつ
タイガーロープと小さな赤テープを頼りに
急斜面を降りてゆきます。
アブと小バエがうっとうしく付きまといます。大きな岩を過ぎると
林が明るくなり、ひとつ尾根を越えると
山とは思えないような平坦なところへ出ます。
ナスカの地上絵の写真に出てくるような平地が広がっています。
パラダイスだなあ・・・
9基の巨大風車を知り合いに写メしたまでは
良かったのですが・・・
振り返ると下ってきたばかりの万二郎岳が彼方にそそり立ち
・・・帰路はあの山を登りなおしか?
???思考がこの後に訪れる現実を
理解するまで少しの間が必要でした。
「マジかよ?!」
大仁の城山(岩山)に樹木を被せたとでも云いましょうか・・・
毛無山を真下から一気に直線で登って行くようなもの・・
帰りの道にしては、登山歴トリプルBクラスの自分には
心から「辛い」と感じました。
思えば急な下りだった。右膝に始まった痛みが
ここまで降りてしまった後悔に鈍痛にも似た不安を掻き立てます。
鹿の鳴く声が 呆れ声に聴こえ、「黙ってくさでも食べてろ!」
またもや藪の向こうで鳴くので「姿出せよ!」当り散らしたりしてました。
この難局を越えなくては、僕に明日は無い。明日は仕事だ・・・?
そう思い直し気を取り直し、急峻な万二郎の懐へ向かいました。
ようし登ったるで~ (気合が入ると関西弁になってしまうのです)
ハエとアブがぼくを付きっ切りで励ましてくれています。
頂上近くに見えた「鬼の袴石」を過ぎると山の霊気が変わるのが感じられます。
タイガーロープが張られていなかったなら、縦横に走るモノノケの路をさ迷っていただろう。
万二郎恐ろし。
はんこ倶楽部は3日間 全店でおやすみです。
父の墓参りも終えた15日、久し振りの山登りに向かいました。
今回は天城山の箒木山です。
360度パノラマが楽しめる。との紹介を見て
軽い気持ちで向かいました・・・・・。
標高1299メートルの万二郎岳頂上から南方へ
荒れた登山道を下りました。、予想と違う何かを感じつつ
タイガーロープと小さな赤テープを頼りに
急斜面を降りてゆきます。
アブと小バエがうっとうしく付きまといます。大きな岩を過ぎると
林が明るくなり、ひとつ尾根を越えると
山とは思えないような平坦なところへ出ます。
ナスカの地上絵の写真に出てくるような平地が広がっています。
パラダイスだなあ・・・
9基の巨大風車を知り合いに写メしたまでは
良かったのですが・・・
振り返ると下ってきたばかりの万二郎岳が彼方にそそり立ち
・・・帰路はあの山を登りなおしか?
???思考がこの後に訪れる現実を
理解するまで少しの間が必要でした。
「マジかよ?!」
大仁の城山(岩山)に樹木を被せたとでも云いましょうか・・・
毛無山を真下から一気に直線で登って行くようなもの・・
帰りの道にしては、登山歴トリプルBクラスの自分には
心から「辛い」と感じました。
思えば急な下りだった。右膝に始まった痛みが
ここまで降りてしまった後悔に鈍痛にも似た不安を掻き立てます。
鹿の鳴く声が 呆れ声に聴こえ、「黙ってくさでも食べてろ!」
またもや藪の向こうで鳴くので「姿出せよ!」当り散らしたりしてました。
この難局を越えなくては、僕に明日は無い。明日は仕事だ・・・?
そう思い直し気を取り直し、急峻な万二郎の懐へ向かいました。
ようし登ったるで~ (気合が入ると関西弁になってしまうのです)
ハエとアブがぼくを付きっ切りで励ましてくれています。
頂上近くに見えた「鬼の袴石」を過ぎると山の霊気が変わるのが感じられます。
タイガーロープが張られていなかったなら、縦横に走るモノノケの路をさ迷っていただろう。
万二郎恐ろし。

Posted by むろさん at 00:38│Comments(0)
│山登り