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プロフィール
むろさん
むろさん
この世に現れて56年。来世はブナの木になっていたい。おそらく300年は立ち尽くしていられるであろう。そんな期待を抱いて山を歩いたり、木の実を拾ったりして生きている私です。
樹が好きです。一方通行とは言え、樹と話しが出来ます!渓流に山女を追う釣り人であり、はんこ倶楽部を運営する会社の社長さんでもあり、すぐに子供たちと仲良しになれる「おもしろおじさん」とも呼ばれ・・・はたまた、月を拝む詩人であったりと、変幻自在。いつまででも月光仮面のように
不思議な人でいたいものです。
  

2011年08月12日

世の役に立たない事に血道を挙げた 20代。

こんばんは。はんこ倶楽部の社長してます むろさんです。
これは私の表側の姿です。ブログ初回のうしろ姿は、詩人になろうとした私の青春時代から始めましょう。
人は誰であっても詩人のはずです。やがて、教育機関へ進むに従い、人は頭が良くなってゆきます。
理屈や主義、理論や常識によって様々に武装を固めてゆきます。それはそれでその時々の時代の参画者としては、当たり前のことなんですが・・・・

高校(三島南高)時代、表向きは卓球やっていました。気持ちは物書きになりたかったのですが
文章力は全くだめで、途切れる事の無いエンドレスな文章を書いていました。つまり、
結論の遠い、果てしない言葉の旅のような文章でした。前後しますが 小学生の頃から私は空想癖が強く
2~3時間自分を主人公に据えた空想に浸り続けていました。中学の時も似た症状?でした。
高校になると妄想も加わり、苦しみまでも味わうようになりました。が、いよいよ文字に書き出そうとすると・・果てしない旅の始まりという訳で、まさしく国語力の欠如を痛感したというわけです。

高校時代、これも表向きは大学進学を標榜していましたが 実のところ文芸部に入るのが目的でした。
最初に入った大学では入学式前に、文芸部のドアをノックしていました。京都の大学へ移ってからも
文芸サークル入部一番乗りでした。そこで待ち構えていた方がT氏28歳。沼津は原のご出身。詩人一直線の方で、情熱的な彼の影響をたんまりと被ってしまい、以降5年の歳月を、詩とは何ぞや?の迷宮へさ迷う羽目になってしまいました。後悔は全くしていません。俳人・歌人・詩人・変人。世の役に立ちそうにも無い立派な「人」の一員に成れたのですから。次回は主宰してきた同人誌の話をしましょう。   



Posted by むろさん at 03:19│Comments(0)青春万歳
 
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